リーダーシップ ～ 導く力

みなさん、どうもこんにちは！

LIFE plus 代表の山﨑です。

本日は前回の続き、

リーダーシップについてで

今回は３つの力のうちの最後、３つ目の

「 導く力 」について私の考えを少し綴らせて頂きます。

ちなみに

現代の日本の学校教育が抱える

教師のリーダーシップ不足に関して

特にこの力は皆無といっても良いと思っています。

というのも、

まず大前提として

学校の先生は生徒たちを導くのではなく

恐怖で支配しようとしている傾向があります。

というのも、

勉強をしなければ・・・

テストで成績が悪かったら・・・

通知表の成績が悪かったら・・・

やったらどうなれる？

よりも、やらないとどうなる？

の力を使い勉強をさせる傾向がある様に感じるからです。

ただ、この考えは大前提が間違えています。

リーダーはメンバーに

真剣に頑張って成果を出して欲しい。

と考えるのに対し、

メンバーは基本的には

できるだけ楽をして成果を出したい。

と考えているのです。

これは例外もあるかもしれませんが

大半の場合は

リーダーとその他のメンバーには

この様な違いがあります。

そしてこの違いは恐怖では埋めることはできません。

では何をすればいいのでしょうか？

それこそが

リーダーがメンバーに光をさし

明るい未来に導くことです。

恐怖で支配するのではなく

規律で支配するのではなく

何のために勉強するのか？

なぜ頑張った方が良いのか？

今の快楽を捨てて頑張る価値があるのか？

未来にはどの様な楽が待っているのか？

この様なことを全て考えてもらうのです。

あくまでも教えるのではなく考えてもらう。

勉強すればこんなに明るい未来が・・・

と伝えるほうが簡単かもしれませんが

それでは意味がありません。

あくまでも考えてもらうのです。

考えられないメンバーには

考えるための情報を出しつつ

考え方を伝えながら一緒に考えてみる。

但し答えは必ず自分で出してもらう。

今の日本の教師には

この力が圧倒的に不足しているように感じます。

一般企業と同じように

学校の先生方も

リーダーシップ研修や

マネジメント研修を受けているのでしょうか？

規律に甘んじて楽していないのでしょうか？

正直、不安を感じます。

そして、そこに不安を感じるからこそ、

私は教育革命を自身の１つのミッションとしています。

子供たちが

考える力を磨き

早い段階から自律の力を身につける

進みたい方向に進むため

自分自身で道を切り開くことができる

そんな教育を実現します。

そしてその為には

教師人が学校のルールに守られ

規律に甘んじることなく

自分自身の

リーダーシップ・マネジメントスキルを磨く。

その環境が必要です。

だからこそその環境を私がつくります。

そしてその第一歩目が「 LIFE plus 」

なりたい自分を探す場所であり

なりたい自分になれる場所。

そして学び方も

インプットで終わりではなく

アウトプットを前提とする学習の場の提供。

要は学習の終着点ではなく

学習の始まりの場所。

そんなイメージの場である

「LIFE plus」を

これからも是非、宜しくお願い致します。

少し話はそれましたが

今回の記事は以上とさせて頂きます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ではまた次回お会いしましょう！

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